バードリサーチ

鳥類学大会2022

JBRA Ornithological Conference 2022

2023年1月7–8日(土日)

主催 NPO法人バードリサーチ
協賛 一般社団法人ヒマラボ

新しい方法で鳥の世界を見せてくれる研究や鳥の保全に関係する研究には多くの人が心を動かされます。また、マイフィールドでの地道な記録の積み重ねや、そこから得られるインスピレーションもとっても大事。いろいろな立場で研究をする人、調査研究に興味をもつ人、研究成果から学びたい人など多様な人が鳥の調査や研究について、気軽に見聞きしたり議論したり、仲間を増やしたりできる場を提供します。

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今年も開催します!年を跨いで2023年ですが大会名は2022

大会は終了しました。

 皆様のご参加&発表ありがとうございました

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#鳥類学大会

参加559名  ポスター発表40件  口頭発表23件 自由集会3件

参加申し込み期限

12月19日 発表タイトル要旨提出締切  【済】
12月26日 ポスター発表PDF提出締切   【済】
1月  4日  参加のみの申込           【済】

包み屋 kurumiya

生き物柄のアクセサリーをくるみボタンを使って作ってます。野鳥は特に好きなので、オリジナル布柄と既製布柄と合わせて200種。アクセサリーの種類は約40種と豊富です。

野鳥生活

野鳥生活はバンダーの「たがわ」と、鳥好きな画家「ひるね」で運営しています。鳥類学を一般の方にひろめたいと願っています。

Hure-shuma Reiko

野鳥や動物をモチーフにした七宝焼きのブローチを出品します。七宝焼きとは金属の土台にガラスの釉薬を高温で焼き付ける伝統工芸で、ガラス特有の艶やかな輝きが魅力です。

CANCAN(きゃんきゃん)

日本の野鳥をモチーフとして手刺繍で制作しています。緻密で繊細な刺繍たちは、本物志向の方にも自信をもってお勧めできる特別な作品です。世界にひとつだけの作品をぜひ。

築地書館

ティム・バークヘッド著「人類を熱狂させた鳥たち 食欲・収集欲・探究欲の1万2000年」1万年にわたる人間と鳥の関わりを、先史時代から現代まで、英国を代表する鳥類学者が語りつくす。 

ティアック株式会社・
TASCAMハイレゾレコーダー

野鳥録音に便利なタイマー録音機能搭載の製品や、野鳥録音のプリセットを備えたタッチパネル搭載レコーダーなど、実際の音源とともにおすすめの製品やお得な情報をご案内。

ポスター発表は、oVice上でPDF閲覧

 この発表枠では、oViceというバーチャルオフィスサービスを利用します。会場を模した画像上にポスター番号と発表者名が掲示され、ポスターアイコンに自分のアバターアイコンを移動させて近づけるとポスターが表示される仕組みです。質疑は、oViceのポスターのところに見に来てくれた参加者に対して、音声で行います。oVice上で質疑ができるコアタイムは各2時間です。現地開催のポスター発表に近い雰囲気を感じてください。

ポスターはPDFで作成してください。PowerPointやKeynote、Canva、googleスライドなどを使って横長スライド6~10枚程度にまとめ、PDF化したものを準備してください。スライドは縦に並んで聴講者に表示されます。対面開催の学会発表用などにA0サイズで作成したポスターがある方は、それをPDFにしたものでもOKです。ファイルサイズはあまり大きくならないよう調整をお願いします。10MB以下が理想です。
注)質疑中にポインタ(指し棒)が使えません。 どこを説明しているのか口頭で伝えられるよう、 「背景」「方法1」「結果1」「考察1」などのように項目(複数ある場合は番号)をつけるなどしておくと良いでしょう。 

口頭発表は、
ZoomからYouTubeへライブ配信

口頭発表はZoomを用いますので、講演者の方は画面共有用のスライドをご用意ください。発表時間は12分+質問5分です。

質問はYouTubeのコメント欄を使用

聴講は、YouTubeの限定公開ページにライブ配信される動画を視聴していただきます。参加申し込みをした方には大会前日に聴講用の限定公開ページのURLをお送りします。YouTubeのコメント欄に記入された質問を、質問対応スタッフがピックアップして、講演者に口頭で伝えます。


質問には、YouTube (Google)のアカウントが必要です。大会参加前にアカウントを取得しておいてください。アカウントは複数持つことができるので、普段使っているアカウントを使用したくない場合は、別アカウントを取得しておいてください。

なお、YouTubeに配信される映像は実際よりも数十秒のタイムラグがあります。 

自由集会

あるテーマについて、企画者が1~数名の演者を呼び、講演を軸に、質疑や議論をする場です。 

企画者の方は、ポスター発表や口頭発表と同様に集会のタイトルと要旨を登録してください。自由集会にお呼びする演者の方は発表申込は不要ですが、参加申込みが必要ですので、企画者からお伝えください。 
時間枠は2時間です。Zoomのブレイクアウトルームを使用します。

懇親会

懇親会は1月7日(土)の夜にZoomのブレイクアウトルームを使って開催します。お手元に各自、飲み物とおつまみを用意してご参加ください。参加費は無料です。最初の30分は、6名ずつランダムに部屋にわかれていただきます。初めての方との交流をお楽しみください。部屋に入ったら、お名前と好きな鳥や興味のあることなどについて簡単な自己紹介をして交流をお楽しみください。その後は、部屋の間を自由に移動できるようにしますので、好きな部屋で親交を深めてください。

最優秀ポスター賞

対象   :全てのポスター発表
審査員  :全参加者
審査基準:参加者がそれぞれの基準で最も面白いと思った発表に対して1票を投じ、最も多くの票を集めた発表に対して授与します。

ヒマラボ賞

対象  :空いた時間に行った調査研究活動によるポスター発表(発表者による申告)
審査員 :全参加者

趣旨と審査基準:鳥類学は、ちょっとした好奇心や行動力でチャレンジできる学問です。発表者が仕事や学業、家事をしながら空いた時間に取り組んだ調査や研究、研究者がメインテーマとは別にちょっとやってみた研究にもスポットライトを当てたいと考えます。参加者が、自分でも空き時間にやってみよう!と意欲をかき立てられた発表に1票を投じます。最も多くの票を集めた発表に対して授与します。
※協賛団体の一般社団法人ヒマラボは、「好奇心を楽しもう、空いた時間に研究的な活動をして小さな知的生産をめでよう」という思いを込め、ヒマなときに研究するラボです。


今年の発表形式について

オンラインの学会や集会もすっかり定着してきました。バードリサーチでは、誰もがどこからでも気軽に参加できるオンラインイベントの長所を活かして鳥類学大会の運営を続けようと考えています。とはいえ、まだオンラインでは再現しづらい、対面ならではの話しかけやすさや雰囲気の伝わり方もあります。
今年の鳥類学大会では、バーチャルオフィス空間を提供するoViceというサービスを利用してポスター発表会場を再現します。oViceは、Web画面上で自分のアイコンを移動させて、他の参加者のアイコンに近づくことで、声が聞こえるようになる仕組みです。距離や密度を画面上に再現することで、より対面に近い環境を作ることができます。最初は操作に戸惑うかもしれませんが、きっと皆さんに楽しんでもらえるに違いない、と思っています。スムーズに参加してもらえるよう工夫しますので、どうぞよろしくお願いいたします。