↓↓↓スクロールで発表タイトルを見れます↓↓↓

鳥グッズや調査機材を扱うお店のご紹介

包み屋 kurumiya

生き物柄のアクセサリーをくるみボタンを使って作ってます。野鳥は特に好きなので、オリジナル布柄と既製布柄と合わせて200種。アクセサリーの種類は約40種と豊富です。

野鳥生活

野鳥生活はバンダーの「たがわ」と、鳥好きな画家「ひるね」で運営しています。鳥類学を一般の方にひろめたいと願っています。

Hure-shuma Reiko

野鳥や動物をモチーフにした七宝焼きのブローチを出品します。七宝焼きとは金属の土台にガラスの釉薬を高温で焼き付ける伝統工芸で、ガラス特有の艶やかな輝きが魅力です。

CANCAN(きゃんきゃん)

日本の野鳥をモチーフとして手刺繍で制作しています。緻密で繊細な刺繍たちは、本物志向の方にも自信をもってお勧めできる特別な作品です。世界にひとつだけの作品をぜひ。

築地書館

ティム・バークヘッド著「人類を熱狂させた鳥たち 食欲・収集欲・探究欲の1万2000年」1万年にわたる人間と鳥の関わりを、先史時代から現代まで、英国を代表する鳥類学者が語りつくす。 

ティアック株式会社・
TASCAMハイレゾレコーダー

野鳥録音に便利なタイマー録音機能搭載の製品や、野鳥録音のプリセットを備えたタッチパネル搭載レコーダーなど、実際の音源とともにおすすめの製品やお得な情報をご案内。

買い物でバードリサーチの活動を支援する

 バードリサーチでデザインしたTシャツをモンベルの商品ラインナップに加えていただいています。このTシャツの売り上げの一部は、バードリサーチの活動に寄付されます。

ポスター発表プログラム (oVice会場)

P–01* 

ムクドリの非繁殖期のねぐらとしての巣箱使用  

〇越川重治

P–02* 

「落とし物」から推測するハヤブサの食性

〇加藤ゆき(神奈川県立生命の星・地球博物館)

P–03* 

サーマルイメージングカメラを用いた小鳥類の営巣基質の表面温度測定:見えてきた課題と可能性

〇三上かつら(バードリサーチ)・森本元(山階鳥研)・上野裕介(石川県立大)・三上修(北海道教育大)

P–04 

鳥と人の関わり:1万2千年の西洋史

〇黒沢令子(バードリサーチ)

P–05 

街角で見かけるドバトの趾(あしゆび)切断

〇西田澄子(東京都市大・院)・海瀬慧(東京都市大・環境)・北村亘(東京都市大・環境)

P–06* 

瀬戸内海中部におけるカモメ類の季節変化(予報)

〇多田英行(日本野鳥の会・岡山)

P–07* 

観察からわかった仙台の鳥の20年

〇宮本竜也(東北大学理学部)

P–08 

奥秩父突出峠の森林環境と鳥類群集(1989年〜の変化)

〇石田健(自由科学者)

P–09* 

籠川でのイソヒヨドリの出現傾向

〇渥美美保

P–10 

宍道湖におけるトモエガモの個体数について

〇森茂晃(ホシザキグリーン財団)・星野由美子(三瓶自然館)・安食一歩(島根大学)・豊田暁

P–11* 

小河川における育雛前中後の成鳥カルガモの行動と生態

〇長久保定雄(バードリサーチ)

P–12* 

ジョウビタキとシジュウカラの営巣競争:巣からの視界が鍵

〇山路公紀・石井華香

P–13 

小笠原諸島〜伊豆諸島ツバメの渡り調査2022  大島・新島・式根島・三宅島のツバメの巣の数

〇重原美智子

P–14* 

大阪府北東部におけるコシアカツバメの秋の集中・集合

〇中津弘

P–15 

都市―農村間の環境勾配におけるツバメの営巣地選択と最適環境の評価

〇天野孝保(長大・院・水環)・山口典之(長大・院・水環)

P–16* 

ヤマガラ・クラッチサイズ・リビジテッド

〇関伸一(森林総研・関西)

P–17 

溶岩草原で繁殖するヨタカ!富士山麓での営巣環境となわばり分布

〇水村春香(東大・院)・渡邊通人(富士山生物多様性研)・久保田耕平(東大・院)・樋口広芳(慶應大)

P–18 

ケリの季節移動と行動圏の解明

〇小丸奏(岐阜大学大学院自然科学技術研究科)

P–19 

クロサギの羽色と採餌行動及び利用環境の比較

〇植村慎吾(バードリサーチ)

P-20 

津軽海峡周辺で繫殖するウトウの採餌場所選択と繁殖アウトプット

〇小澤光莉(東洋大院)・東條菜々花(東洋大院)・島袋羽衣(明治大)・平田和彦(千葉県立中央博物館)・伊藤元裕(東洋大)

P–21* 

オオハクチョウ(Cygnus cygnus)において認められた嘴のパターンのバリエーション

〇岡田東彦(酪農学園大学 獣医学群 獣医学類)

P–22* 

電柱や電線に止まる猛禽類と周辺環境

〇天野孝保(長大・院・水環)

P–23 

鳥類におけるハビタットとしての農業用水路の利用 -水路形態と水稲栽培時期が鳥類の利用に及ぼす影響-

〇鈴木涼太

P–24 

埼玉県小川町のメガソーラー計画地におけるミゾゴイの生息状況

〇小林みどり1・鈴木邦彦2・鈴木治美3・高瀬仁志2・小林洋一1・斉藤裕也4・小山正人5・小山和美5・内田博6  (1 みぬまサウルス企画事務所・2 比企の太陽光発電を考える会・3 小川町里山クラブ・4 比企・奥武蔵陸水生物調査会・5 野生動物救護獣医師協会・6 比企野生生物研究所)

P–25* 

秋田県におけるイヌワシの生息実態調査

〇足利直哉

P–26* 

沖縄県宮古島におけるインドハッカの初繁殖記録

〇浜地歩1,2・植村慎吾1,3・能重光希1・平良航大1・仲地邦博1(1 宮古野鳥の会・2 プレック研究所・3 バードリサーチ)

P–27 

鋼製橋桁の内部に見つかったアマツバメのコロニー

〇久野公啓(信州ワシタカ類渡り調査研究グループ)・佐伯元子(信州ワシタカ類渡り調査研究グループ)・堀田昌伸(長野県環境保全研究所)

P–28 

森林性鳥類の繁殖期における蠕虫感染率の生態学的要因の比較

〇石倉日菜子(東海大学院生物学研究科生物学専攻)・川路則友(森林総研フェロー)・松井晋(東海大学生物学部生物学科講師)

P–29* 

鳥類の卵殻表面の覆う脂質の由来

〇佐川南美(東海大学大学院生物学研究科)・佐藤敦(東海大学生物学部生物学科)・松井晋(東海大学生物学部生物学科)

P–30 

獣医大における傷病野生鳥類救護活動と鳥類医学・医療ー拠点施設閉鎖となり考えた

〇浅川満彦

P-31 

糞および胃内容物によるヒクイナの食性解析

〇大槻恒介(長崎大・院・水環)

P–32 

2050年,2100年のウグイスの初鳴きは?

〇植田睦之(バードリサーチ)・太田佳似(日本気象予報士会 関西支部)

P–33 

メジロは何をしゃべっているのか?ーメジロの音声言語と混群構成種との関係ー

〇近藤雅也

P–34 

研究支援のお願い-森の時空間的変化に対する鳥の反応-

〇柴山潤太(名古屋大学農学部)

P–35 

アプリ「ライポス」によるライチョウ情報から生息状況の把握は可能?

〇堀田昌伸・黒江美紗子・尾関雅章(長野県環境保全研)・峰村政輝(長野県環境部自然保護課)

P–36* 

ホオジロ類(ノジコ)の中継地(中池見湿地)飛来は夜間録音で検知できるか?

〇大坂英樹(トリルラボ)・古園由香・出口翔大(福井市自然史博物館)

P–37 

夜に渡る鳥の目視による種別カウント調査

〇原星一

P–38* 

レーザー距離計を併用した遠隔被写体の実寸測定法の紹介

〇合田延寿

P–39*

ベランダコミュニケーション〜観察から見えてくるヒヨドリの行動とその変化〜

〇小杉美樹

P–40 

混合コロニーにおけるカワウーアオサギ間の非対称な情報伝達

〇本多里奈(埼玉県立自然の博物館)、末武かや、東信行(弘前大学)

口頭発表プログラム (YouTube会場)

A–01 1月7日 13:00-13:20

フライトコールによるヤイロチョウの渡り調査〜5年間の渡来時期の傾向〜

〇植松永至1,2・小倉豪1・溝口文男1・中村豊1・中原聡1・岡部海都1・楠木憲一1・岩本忠義1・平田智法1・黒田治男1・齊木孝1・牛込祐司1・松宮裕秋1・佐野清貴1, 3・峯光一1, 4・鳥飼久裕1, 5・森下功啓1, 6・中原亨1, 7・山口典之1, 8・大槻恒介1, 8・井上拓海1, 8・上田浩一1, 9・貞光隆志1, 10・西剛1, 10・古田慎一1, 11・中村滝男1, 12・森茂晃1, 13・星野由美子1, 14・今森達也1, 15・増川勝二1, 15 (1ヤイロチョウ渡り調査Pチーム・2信州タカ渡り研・3カンムリワシR・4南西環境研・5奄美野鳥の会・6熊本高専・7北九州市博・8長崎大院・水環・9五島自然ネット・10対馬野鳥の会・11関門タカ渡り会・12生態系トラスト協会・13ホシザキG財団・14三瓶自然館・15北陸鳥類研)

A–02 1月7日 13:20-13:40

九州南部における越冬ツバメの分布と餌場環境利用の評価

〇天野孝保(長大・院・水環)

A–03 1月7日 13:40-14:00

モテる雄は冬に頑張る!?ミソサザイの雄の非繁殖期のなわばりが繁殖成功に与える影響の解明

〇惣田彩可(京都大・院・理)

A–04 1月7日 14:10-14:30

人里で暮らす大型鳥類の保全をコウノトリから考える ~巣立ちビナの行動圏と利用ハビタット~

〇伊﨑実那

A–05 1月7日 14:30-14:50

オオバンモデル「ラモウちゃん」が解説するハス田の野鳥羅網事故の原因と対策

〇内田理恵(バードリサーチ会員)

A–06 1月7日 14:50-15:10

2022年夏の増水がオオハクチョウに与えた影響

〇嶋田哲郎(伊豆沼財団)

A–07 1月7日 15:20-15:40

日本列島を利用するシギ・チドリ群集の主な生息地における球磨川河口の位置

○高野茂樹(八代野鳥愛好会)、守屋年史(バードリサーチ)

A–08 1月7日 15:40-16:00

茨城県稲敷市の甘田入干拓・西の洲干拓の草原性希少鳥類を調べる

〇内田初江(日本野鳥の会茨城県)・北沢宗大(北海道大学)・福田篤徳(日本野鳥の会茨城県)

A–09 1月7日 16:00-16:20

伊豆諸島における1970年以降の鳥類群集構造の変化への人為撹乱と外来種の影響

〇飯島大智 (千葉大・院・融合)・安藤温子 (国立環境研究所)・井上遠 (バードライフ・インターナショナル東京)・佐藤望 (くりべぇす)

B–01 1月8日 13:00-13:20

録音音源からの野鳥の自動識別

〇森下功啓(熊本高専)・太田佳似(日本気象予報士会 関西支部)・植田睦之(バードリサーチ)

B–02 1月8日 13:20-13:40

南大東島に自然移入したウグイスの音声-XX年後の調査をよろしく

○濱尾章二(国立科学博物館)

B–03 1月8日 13:40-14:00

外来種ガビチョウの個体数増加による在来鳥類への影響

〇西川大生(早稲田大学人間科学部人間環境学科 野生動物生態学研究室)、風間健太郎(早稲田大学)

B–04 1月8日 14:10-14:30

繁殖期のカラス類との付き合い方を考える

〇中村眞樹子(NPO法人札幌カラス研究会)

B–05 1月8日 14:30-14:50

最南限繁殖地におけるニホンライチョウなわばり雄の季節移動

〇朝倉俊治1・堀田昌伸2・近藤多美子1 (1:静岡ライチョウ研究会、2:長野県環境保全研究所)

B–06 1月8日 14:50-15:10

スズメによるコシアカツバメの巣の乗っ取りとコシアカツバメの抵抗

〇福井亘(栃木・黒磯高校)

B–07 1月8日 15:20-15:40

マガモが樹洞に営巣した事例

〇新田啓子(日本オシドリの会)・中村眞樹子(NPO法人札幌カラス研究会)

B–08 1月8日 15:40-16:00

秋に急増するホシハジロと増減が比較的少ないキンクロハジロ-琵琶湖南湖におけるハジロ属の個体数変化

〇倉沢康大

B–09 1月8日 16:00-16:20

トモエガモは越冬地を移動したのか?~2022年冬期の観察記録より~

〇星野由美子(三瓶自然館)・森茂晃(ホシザキグリーン財団)・安食一歩(島根大学)

B–10 1月8日 16:30-16:50

十勝地方におけるハクガンの観察報告 〜翼の模様の変異に注目して〜

〇遠藤碧子(帯広畜産大学)・及川樹也(帯広畜産大学)

B–11 1月8日 16:50-17:10

アメリカヒドリとヒドリガモの尾羽の枚数の傾向

〇及川樹也(帯広畜産大学)

B–12 1月8日 17:10-17:30

亜種リュウキュウオオコノハズクの基礎生態

〇江指万里(北大・理院)・熊谷隼(北大・理院)・宮城国太郎(沖縄野鳥の会)・外山雅大(根室市歴史と自然の博物館)・高木昌興(北大・理院)

B–13 1月8日 17:40-18:00

ヤマシギとアマミヤマシギを夜行性と言ってはいけない

〇小高信彦(森林総研九州)・鳥飼久裕 (奄美野鳥の会)・久高将和・久高将洋 (Yambaru Blue)・嵩原健二(沖縄野鳥研究会)・水田拓(山階鳥研)

B–14 1月8日 18:00-18:20

孤独なジシギが群れるとき アオシギの夜の生態に迫る

〇松宮裕秋

自由集会プログラム (zoom会場)

F-01

みんなで数えよう〜ツバメの全国ねぐらカウント〜

神山和夫(バードリサーチ)、天野孝保(長崎大学・院・水環)
 
子育てを終えたツバメ類は、数千から数万羽がヨシ原に集まり大規模な集団ねぐらを形成します。ねぐらが解消する時期は東京で8月、奈良で9月、そして長崎で11月と西に行くにつれて遅くなっていきます。そこで、各地のツバメ類のねぐらで数が最大になる時期とねぐらが解消される時期を調べれば、東から西へとツバメが渡っていくタイミングを明らかにできるのではないかと考えました。東京と長崎の調査事例を紹介します。ツバメにご興味がある方、ねぐら調査をやってみようという皆さんの参加を歓迎します。 

F-02 

声や音で鳥と鳥といっしょにいる生き物たちのことを知る

石田健

録音装置や分析ソフトの発達、普及により、鳥やコウモリ、鯨類などの生物音響学が急速に普及発展している。鳥の声、鳥の出す音談義を学会などで15年あまりやってきて、その都度、鳥音談義、録音談義、分析談義はつきません。みなのテーマがけっこう多様でばらけているので、いつもまとまりはありませんけれど、談義がきっかけのヒントを得られる楽しいひとときにまたなればと企画しました。録音をしている人も、聞いているだけの人も気楽にふるってご参加ください。初歩的な質問など歓迎します。 

F-03 

大学・大学院での研究生活紹介

バードリサーチ

大学の研究室ってどんなところ?これから大学への進学を考えている中学生や高校生でなくても、ちょっと気になる大学の研究室。研究室によってもカラーがあります。鳥を対象にしていても、分類群や研究テーマ、研究アプローチが違い、年間を通じたフィールドワークのスケジュールもちょっとずつ違うかも。今回は8つの研究室に協力してもらい、大学での研究生活を紹介してもらいます。
紹介していただく方:西川大生&風間健太郎(早大・人科)、田谷昌仁(東北大・院・生命)、惣田彩可(京大・院・理)、鈴木遼太郎(日獣大・院・獣医保健看護)、佐々木美空(北海道教育大・函館)、江指万里(北大・院・理)、大槻恒介&天野孝保(長崎大・院・水環)、西田澄子(東京都市大・院・環境)